【北杜市】尾白川渓谷|エメラルドグリーンの滝壺で静かに癒やされる名水の渓谷

  • 川のせせらぎの音で休まりたい
  • 森林浴でリラックスしたい
  • 渓流の水の色を楽しみたい

そんなときは、ぜひ尾白川渓谷へ行ってみてください。

耳に残る深い川のせせらぎを聞き、渓流沿いをゆったり歩いていると、呼吸がいつの間にか深くなっていきます。

深い緑に包まれた渓流を歩き、ふと立ち止まって前を見た先に、目の覚めるような美しいエメラルドグリーンの滝壺。

山紫水明(さんしすいめい)という言葉がぴったりはまる景色の中で、ただ深呼吸しているだけで、日常の悩みが少しずつ、洗い流されていくのを感じられます。

これほど静かで自然に満ちた場所が、実は国道からそう離れていません。
国道20号から県道を進み、車で10分。

尾白川渓谷は、地元民が隠しておきたいとっておきの穴場スポットなのです。

目次

「南アルプス天然水」のふるさと、日本名水百選にも選ばれた尾白川

その昔、白州の山中に白い新馬が住んでいたという言い伝えから名付けられた尾白川

※画像はイメージです

その尾白川が流れる尾白川渓谷は、その名の通り、東山魁夷の日本画の白馬が出てきそうな、神秘的な美しさを感じさせます。

その自然が今も色濃く残っているため、大々的な開発や観光地化はされていません。

また尾白川渓谷は、南アルプスから流れる良質な水、そしてその美しい渓谷美から日本名水百選に選ばれ、さらにサントリー南アルプス天然水の採水地でもあります。

尾白川渓谷の見どころは?

尾白川渓谷は、体力に自信がなくても無理なく楽しめる場所です。
滝壺までは往復30分ほどの、初心者向けトレッキングルートになっています。

新緑の渓谷を見下ろす木造のつり橋

最寄りの無料の市営駐車場から5分ほど歩くと、渓谷沿いのトレッキングルートに続くつり橋が見えてきます。

渡るときは少し揺れますが、足元は隙間なく木の板が固定されています。
しっかりとした木製の手すりもあるので、苦手な方でも不安なく進むことができます。

つり橋から下流の景色を見渡しながら、ゆっくり、自分のペースで渡ってみましょう。

渓流を眺めながらトレッキング

つり橋を降りると、川沿いの道の散策です。

舗装はされていませんが、歩きやすいトレッキングルートがありますので、足元に気をつけながら、川の上流へと無理せずゆっくりと歩いていきましょう。

すこし疲れたら、大きめの岩に座って渓流に足を浸してみるのもおすすめ。

夏、水着で楽しむ子どもたち

オタマジャクシや小魚が泳いでいるのを見つけることができるかも知れません。

千ヶ淵|息を呑むほど美しいエメラルドグリーンの滝壺

川沿いを上流に向かってゆったり歩き続けていると、10分ほどで、せせらぎの音がだんだん滝の音に変わっていくのに気が付きます。

ふと前を見ると、そこには、息を呑むほど美しい、エメラルドグリーンの滝壺、千ヶ淵(せんがふち)が。

見つめていると吸い込まれそうな深い緑の水面に、思わず立ち尽くしてしまいます。

周りの人の声がだんだん遠くなり、自分もこの自然の一部になったような感覚。

ここで深く息を吸いながら、目を閉じ、その場に立っているだけで、日常の悩みが少しずつ遠のいていくように感じられます。

初心者でもOK?|尾白川渓谷散策の注意点

体力に自信がなくても大丈夫?

千ヶ淵まででしたら、体力に自信のない方や、お子様連れでも大丈夫です。

駐車場から千ヶ淵まで徒歩で往復30分程度。高低差もさほどないため、それほど体力を使わずに千ヶ淵までたどり着くことができます。

※千ヶ淵から先の山道は、本格的な登山道です。十分な準備をしてから行きましょう。

道は険しくない?

歩きやすい靴であれば、大丈夫です。

ただし、川沿いの道はところにより滑りやすい箇所があるため、注意が必要です。
また、つり橋から河原に上り下りする途中で、短い区間ですが少し傾斜がある山道があります。

足腰の弱いお年寄りや、赤ちゃん連れの方々にはつり橋で景色を楽しんでいただいてから引き返していただく方が安心です。

尾白川渓谷をゆっくり楽しむのにおすすめの季節は?

春か秋がおすすめです。
特に秋は、渓谷沿いの紅葉を眺めながら、ゆったりした時間を過ごすことができます。

夏に散策と一緒に水遊びを楽しむのも良いですが、近くにキャンプ場があるため、土日は家族連れで賑わいます。

静かに楽しみたい場合は、平日の朝など、人の少ない時間帯を選ぶと快適です。

トイレや売店は近くにある?

尾白川渓谷周辺は自然に囲まれており、コンビニやレストランはありません。

最寄りの無料市営駐車場にトイレと売店があります。

売店は時期によって営業していないこともあるため、景色を見ながらピクニックも楽しみたい方は、お弁当やパンなどを、ふもとの道の駅等で購入していくほうが安心です。

尾白川渓谷へのアクセス・料金

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この記事を書いた人

山梨在住|地元の魅力・穴場観光スポットを掘り起こす取材型ライター。
神社仏閣・ワイナリー・パン屋・自然散策など、混雑を避けて静かに楽しめる山梨の魅力を地元目線で発信。
女性ひとり旅・大人旅向け観光ブログ「山梨ナビ」運営中。

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